- TOP
- 鰹色利(80g)
鰹色利(80g)
*10月より大幅な価格の変更をさせて頂きました。カツオの高騰など、諸事情により誠に申し訳ございません。何卒、ご理解を頂き変わらぬお引き立て程お願い申し上げます。
◆鰹色利(1瓶:80g入り)鰹の濃縮エキス
◆鰹色利(堅魚煎汁・かつおのいろり)とは?
鰹節を作る工程でカツオを煮込みます。その煮汁をさらに飴状になるまで煮込み続けたものが鰹色利です。
鰹色利の製造には、約5日間の間その煮汁を煮込みほんの少ししか作ることが出来ないとても希少な物です。
昔ながらの製造方法にならい、100%カツオのみを使用し無添加(保存料や合成着色料、添加物を一切使用しておりません)で
作られております。また、煮込む時に使われる水は、ミネラルが豊富な天然水の天城深層水を使いこだわりの逸品としてお届けしております。
鰹色利は、独特のカツオ臭さがございますが、ほんの少量でカツオの旨味調味料として、お味噌汁やお鍋
煮物や炒めものなどにお使いください。(おだしとしてや隠し味としてお使いください。)
◆日本最古のカツオを使った調味料(おだしの起源)
鰹色利(堅魚煎汁・かつおのいろり)その歴史はとても古く、4〜5世紀の古墳時代にまでさかのぼります。
その頃には、既に堅魚煎汁(かつおのいろり)が作られており、貴重な調味料として扱われております。
飛鳥時代の701年には大宝律令・賦役令により堅魚煎汁(かつおのいろり)が献納品として指定されています。
その当時、美味しい唯一の調味料、堅魚煎汁(かつおのいろり)は、なくてはならない物して重視されていました。
室町時代から江戸時代になり今のような鰹節が出来上がるまで、堅魚煎汁(かつおのいろり)は、「かつおのだし」として
素材の美味しさを引き出しお料理を美味しくしてきました。
◆調理例として 〜(鰹色利は濃厚なカツオのエキス(調味料)です)〜
○お味噌汁:4人前の場合で、小さじ1/2の鰹色利のを溶かして入れてください。
○お鍋や煮物、炒めものやラーメンなどに隠し味として小さじ1/2程度をお使いください。
○お味噌とは、とても相性が良いので、お味噌4に対し鰹色利1/2を混ぜ合わせ
焼きおにぎりや野菜炒めなども美味しく召し上がれます。
○鰹節のおだしの代わりとして、小さじ1/2程度からお使いください。
○鰹色利は、濃厚なカツオのエキスになります。かつおだしと合わせると
より美味しいおだしが取れます。
○調理例ですので、お好みで鰹色利の量を調整ください。